第一回 はじめに
野球はスポーツの中で一番お金が掛かると言われています。ちなみに硬式のボールはいくらするか知っていますか?バットは?グラブは? ボールは千円、バットは二万、グラブは四万円。もちろん少年野球はそこまでしませんが、ジュニアに入団時、ユニホーム一式や道具を揃えた際は、かなりの額になったと思います。

何が言いたいかと言うと、野球をやらせてもらえている子供達は、非常に恵まれた環境にいると言うこと。私自身、現役時代は道具代は勿論、遠征費や部費など、 親にはかなりの負担を掛けたことに、自分が親になった今、ようやく気付きました。決して高価なモノを買えとか、新調しろとかではなく、もっと道具に関心を持って 欲しいと思います。(特にグラブには)。

道具の良し悪しは、上達に正比例します。イチロー選手は、絶対に自分のグラブやバットを人に触らせないそうです。 逆に、感覚が狂うと言う理由で、他人のそれにも絶対に触らないそうです。強い道具へのこだわりを感じます。

今後、グラブ編、バット編、スパイク編…と連載します。次回は、グラブについて取り上げます。私の実体験を元に、道具の大切さを、子供達に説きたいと思っています。グラブ編に先立って、私の命より大切なグラブを紹介します。

画像:かつて、息子用に買ったグラブ。

画像:大学時代にオーダーしたグラブ。

画像:社会人時代に作ったグラブ。

次回、グラブ編 その1につづく。