子供たちにキャッチボールを教えていると、座布団みたいにペチャンコなグラブが
目立ちます。捕球面がつぶれ、ボールを捕るポイント(ポケット)がありません。
これでは、絶対に上達しません。まずは、自分のグラブに関心を持って下さい。 野球道具に関して、分かりやすいホームページがあります。 野球魂さんのWeb 左メニューの「道具」の項目に色々あります。 一言でグラブと言っても、奥が深い事を分かってもらえたでしょうか? まずは、自分の分身とも言えるグラブを、心を込めて手入れする必要があります。 新庄選手は、テレビの上に試合用のグラブを飾り、いつも見つめていたようです。 ちなみに、私も自宅の玄関に、オブジェのようにグラブを飾っています。 グラブの手入れについて 福井市にある足羽ドリームスさんのWeb。素晴らしい指導法です。 グラブを見ると、その選手のレベルが分かると言われています。大切に手入れされて いるグラブは、先回紹介した私のコレクションのように、独特の雰囲気があります。 今回のグラブ1/3編では、まずは自分のグラブに関心を持つこと、手入れの方法を知ることを覚え ておいて下さい。次回、2/3編では、グラブの選び方について書きたいと思います。 画像:内野手用と外野手用。 これだけ大きさや形が違います。 ![]() 画像:いわゆる「ポケット」の部分。 ![]() 画像:中村紀選手(楽天)のグラブ。 硬式用ですが、軟式用より柔らかいそうです。 ![]() 次回、グラブ編 その2につづく。 |