バット編
断言します。バットは、体格にあったモノ(長さ、重さ)であれば、お下がりで十分。 グラブと違い、お金を掛ける必要はありません。そもそも、バットが良いからヒットを 打てるという訳ではありません。ウチの息子も、結局、宝の持ち腐れでした(*_*) 高価なバットは、フェアゾーンに飛びやすく、勘違いするような打球も多いので、技術の向上をも妨げます。

【バット選びの基礎知識】 ①重量→小学校5~6年では、550~600g前後が主流。
②長さ→同、75センチ~80センチ。ちなみに、大人用は86センチ前後。
③素材→木製<アルミ合金<超々ジュラルミン<カーボン<ウレタン素材。(価格順)
④長・中・短距離タイプ→グリップエンドの形、太さ、ウェイトバランス等に違い。

③ですが、最近流行りの、芯の部分がウレタン素材で出来ているバットは、ボールが変形しないので 打球が速く、飛距離も伸びるという宣伝文句ですが、前述のように、価格相応の結果が残せる 保障はありません。子供にせがまれても、積極的に買う必要はありません。 ※この地域の中学校では、今年度から使用禁止になりました。

あと、太ければ当てやすいというのは大きな間違い。スイートスポット(芯)は、直径2~3センチくらい。 太ければ重くなるし、風の抵抗もあるので、スイングは鈍くなります。 ボールとの摩擦も大きいので反発力が落ち、飛距離や打球のスピードも出ません。 (ノックバットを想像してもらえれば、分かりやすいと思います)。

イチロー選手は、かなり細いバットを使用しています。「だって、ボールが当たるのは(芯を指さして) ここだけでしょ?」と、インタビューで言っていました。

高校野球になると、硬式ボールを使用し、金属バットも相まって、柵越えも出ます。 大学野球以上は木製バットを使用しますが、一万円以上するバットが、1試合に何本も折れます。 しかし、野球とは、何と言う贅沢なスポーツなのでしょうか!

画像:購入する前に、卒団生や上級生に、不要のバットが無いか聞いてみては?

画像:イチロー選手のバットは、軟式用みたいに細く、軽いタイプ。

画像:木製バットは、余計な負荷を掛けると簡単に折れてしまいます。

【次回は、スパイク編】