バット編
なぜ、野球って「スパイク」を履くのでしょうか? 底が硬くて歩きにくいし、クッションが無くて疲れるし…。
答えは、地面のグリップ&怪我の防止。雪道のスタッドレスタイヤみたいなもの。

野球は、基本的には土(砂)のグランドで行いますが、「走・攻・守」と前後左右に激しい動きが多く、しっかり足で 踏んばる必要があります。スパイクを履くことで、身体のポテンシャルが高められるのです。
もし、普通の運動靴で試合をしたら、守備や走塁で転んだり、怪我をする選手が続出するでしょう。腰高なプレーは 余計な体力をも消費します。土のグランドでは、スパイクを履いたほうが思いっきりプレー出来るし、身体的にもラクなのです! あと、マウンドやバッターボックスで、土を掘ったり削ったりしているシーンを見ますが、あれは間違い。真似をしてはいけません。 土(砂)が無ければ、スパイクの刃はグリップしない。足の着地点をサラサラに均す(ならす)のが、正しい足場の作り方。 (コンクリートの上では、スパイクは全然役に立たないですよね?)
このように、野球にとって、下半身の力は非常に重要。人間は、何時間でも立っていられますが、腕立ては5分も出来ません。 それだけ、足の筋力ってすごいし、スパイクを履くことで、より高いパワーが出せるのです!

厄介なのは、子供の時期は成長が早く、すぐにサイズが合わなくなってしまうこと。かと言って、ブカブカはNG。 お下がりがあれば理想的。低学年では、マジックテープ式のスパイクも良いでしょう。 ※東浦町の連盟では、色もラインも「黒一色」と決められていますので、購入の際はご注意を!
余談ですが、私の左膝には、盗塁時に相手の野手にスパイクされ、7針縫った傷が残っています。 マナー(スパイクの刃を人に向けない)は大切。野球は、危険を伴うスポーツ。ボールが当たって命を落とす事もあります。 スパイクのヒモを締めた瞬間、気持も引き締めたいものです。

画像:高価なのモノは必要ないので、サイズの合った、履きやすいものを。

画像:マジックテープ式のアップシューズは、基本的には移動や人工芝向け。運動には適していません。

画像:中学生以上は鉄のスパイクを履きますが、接触プレーで大けがをすることも。


【次回は、ユニホーム編】