ユニフォーム編
長袖・長ズボンで肌を露出しないのが野球ユニホームの特徴。

アンダーシャツは、制汗や保温目的だけでなく、接触プレーやボール等から身体を守る意味もあります。 最近流行のピチピチのタイプは、肩やヒジのサポーターの役割も果たします。

白い靴下(アンダーソックス)の上に履く「ストッキング」は、スライディング時の足の保護や、ふくらはぎの肉離れの防止(サポート機能)のため。
鉄のスパイクでは、自分で自分のくるぶしやアキレス腱を蹴って怪我をすることがありますので、最近は足首まで覆ったローカットタイプが学生野球の主流。

ズボンの下には、スライディングパンツという野球専用のパンツを履きます。大腿部(ふともも)のサポート機能や、スライディング時の保護(クッション)になる ので、動きが激しくなる高学年には履いて欲しいものです。 ※すべてのウェアに、サポート機能があります。医学的にも、筋肉を適度に締め付けた方が、高いパフォーマンス&肉離れの予防になると言うことなのでしょう。

私がおススメしたいのは、ズボンの両側のポケットにタオルを詰め込む着こなし法。スライディングやデッドボールのガード(クッション)になり、汗も拭け、下半身が ガッチリしてユニホームが格好良く見え、冬は保温効果で暖かいと、一石四鳥。

余談ですが、昔、緒川小にはソフトボール部があり、町内で対抗戦がありました。筆記体で「OGAWA」と刺しゅうされた、ジャイアンツモデルのユニホームは、男子児童の憧れ。 5年生の時、そのユニホームに袖を通した時の感動と興奮は、未だに忘れることが出来ません。(当時、ジュニアはまだ発足しておらず)
今の子供達はモノに恵まれており、高価な道具を買い与えられ、ユニホームにも特別な感情が無いように思えますが、私はユニホームを着ること自体が最高の幸せでした。 親に感謝しろと言うのは難しいですが、愛着を持って毎日道具を触ること、大切に使うことは、子供でも十分理解できることだと思いますが、いかがでしょう。

野球道具についての連載は今回で終了です。緒川ジュニアでは道具を大切に扱うことを常に指導しています。グラブ、バット、ヘルメット、ベンチ前にきれいに整頓して置いています。 それを普通にあたりまえのように出来ることが真の野球選手だと思います。野球に限らず、物を大切にする心、精神が宿ってくれれば幸いです。

画像:夏場でも、長袖のアンダーシャツを着る選手が増えています。

画像:ストッキングは、いろんな意味で重要なアイテム。。

画像:スライディングパンツ。安物でいいので、一枚用意して欲しいものです。